平安時代後期、奥州藤原氏により中尊寺経蔵別当の領地となった遺跡で、当時の景観が今でも確認できるんだ。

骨寺村荘園遺跡 空撮
骨寺村荘園遺跡 空撮
©一関市教育委員会

遺跡のくわしい説明

文化遺産オンライン:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/203546

国指定文化財等データベース:https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/401/3415


一関市教育委員会提供


詳細情報


遺跡コードNE72-2283
市町村一関市
市町村遺跡番号179
所在地厳美町字若井原、字中川、字駒形、字要害、字沖要害、字若神子、字下真坂
遺跡名骨寺村荘園
よみがなほねでらむらしょうえん
時代縄文、平安、中世、近世、近代
遺跡種別その他の遺跡(荘園)
出土遺構・遺物竪穴住居・掘立柱建物・柱穴・柱列・土坑・溝・炭窯・礎石状石材・池状遺構・集石遺構・焚火跡・段切り造成・塚・井戸・畑耕作痕、縄文土器・石器・土偶・土師器・須恵器・かわらけ・常滑三筋壺・中国産青磁・陶磁器・銭貨
調査経歴H12新規、H11.8.1~H13.3.31発掘調査、H17.12.1~H20.3.30発掘調査、H17.12.19~12.20試掘調査(県教委)、H19.11.5試掘調査(県教委)、H20.10.20~11.14試掘調査(県教委)、H23.10.31~H30.11.26発掘調査、H26.4.18工事立会(県教委)、H27.12.1範囲拡大、H27.12.8~12.9、12.18、H29.3.13、3.17工事立会、R1.6.3~7.4、9.30~10.17発掘調査、R1.12.3工事立会
文献等
文献URL
備考H17.3.2国史跡指定、H18.1.26追加指定、H18.7.28国重要文化的景観選定、H27.12.6追加指定