現代のような返しの付いた釣針と銛(骨角器)が出土した、約6000年前~約3500年前の縄文時代の遺跡だよ。

現在の崎山貝塚公園全景
現在の崎山貝塚公園全景
©宮古市教育委員会
出土骨角器(銛・釣針)
出土骨角器(銛・釣針)
©宮古市教育委員会

遺跡のくわしい説明

宮古市WEBサイト:https://www.city.miyako.iwate.jp/bnka/about_kaiduka.html

文化遺産オンライン:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/162031

国指定文化財等データベース:https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/401/170

岩手の文化情報大辞典:http://www.bunka.pref.iwate.jp/archive/hist112


宮古市教育委員会提供


詳細情報


遺跡コードLG14-2079
市町村宮古市
市町村遺跡番号67
所在地崎山第1地割千束長根、第2地割道ノ下
遺跡名崎山貝塚
よみがなさきやまかいづか
時代縄文,弥生,古墳,古代
遺跡種別集落跡,貝塚
出土遺構・遺物竪穴住居跡、貝層、立石、土壙、縄文土器、石器、土製品(土偶)、石製品(垂飾品・玦状耳飾り)、骨角器(銛頭・ヤス・釣針・ヘラ・リタッチャー・骨針・刺突具・髪針・櫛・耳飾り・垂飾品・指輪状製品・札状製品・加工痕のある素材)、動物依存体
調査経歴85~90年・98~03年一部調査
文献等
文献URL
備考国指定史跡 H8.7.16